漫画『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』第19話の見所や個人的な感想を紹介します。
今回のタイトルは、『視線』です。
いつもどおりのイヤラシイ展開が待ってるのかと思いきや、全然違いました。
野外活動センターへ安全に行くために船を探していて、ついに見つけます。
そして、船を走らせ市役所に戻る道中で、あるものを見つけ‥‥。
という展開が待っています。
さらに詳しく知りたい人は、ネタバレもありますが、続きを見てください。
もし、漫画を読みたい場合は、私ら、現在イーブックジャパンを使って読んでいます。
この機会に試してみてください。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない第19話のあらすじ※ネタバレあり
市役所に帰る途中の武村は、 マリーナを偶然見つけて動くボートを手に入れる事へ成功します。
そのボートには無線があり、それを市役所に繋いで状況を確認します。
特に異常はない事をオペレーターから伝えられ、牧浦先生とも無線で話します。
外は雨が降っている状況だったので船の中で一泊することにし、武村は一旦状況を整理することに。
- 生活する市役所に船を持ち帰る目的であること
- 自衛隊の救助が望めなくなり、自力で生き抜かなければならないこと
- 今はゾンビは鳴りを潜めているが、春には路上に戻ってくるかもしれないそうなると食料の調達ができないこと
など、頭の中で整理していきます。
次の日、船へ燃料やメンテ用の工具、ウェアや雑貨などを積み込み出発します。
船で市役所へ戻る途中、工場地帯を発見します。
台船があったので一度停車して周囲を確認します。
そこで再び死体を発見します。
その死体は女性で手首を拘束された状態でした。
『何よりこれをやった奴がどこかにいる…!』と考える武村。
川沿いを下ってわかったことが、市役所の他に人間がいるような場所はなかった事がである。
そして、市役所に戻る頃には日も暮れていた。
ボートの後ろに台船を曳航していてひとりでの着岸は不可能だったため調達班に人で要請します。
そこで手伝いをしてくれた工藤と合流します。
工藤と話している最中に、嫌な視線を感じる武村でした。
周囲を見渡しますが、怪しい人物はおらず。
しかしその視線の雰囲気は、ゾンビの知性体に見られた時の感覚と似ていました。
もしかしてどこかで知性体が自分を仲間かどうか試しているのか?
そんな事を考えている武村のところに、市役所の人間が呼びに来ます。
騒ぎの現場へ駆けつけると、暗闇の一室で男が首を吊っていて…ここで第19話は終了します。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない第19話の感想
武村が市役所で感じた視線は、ゾンビの知生体なのか気になりますね。
知生体であれば、今後は市役所は危険になってくると感じました。
さらには、最後に暗闇の中で首を吊った男が出てきて、野外センターへ移動前に何か起こりそうな予感がします。
そんな不安とともに無事に野外センターへ辿り着けるのか。
移動前に市役所で大きな出来事がおこるのか。
そんな思いがあり、今後の展開が非常に楽しみです。
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